SLWCC
車両紹介
例えばセブンを例にとると、形は半世紀の間ほとんど変わっていないシーラカンスのような車です(笑)しかし、中身はそれぞれほぼ別な車と言えるほど内容が違って いたりして面白いです。車両名に下線があるところはクリックすると特設ページが開きます。
近年のSEVEN

SEVEN160の限定車として登場したスペシャルモデルでEg出力も96馬力まで上げられています。クラシカルな佇まいが人気で限定60台は一瞬で売り切れたと言います。世界中の有名な6つのサーキットをサブネームに冠し、色も6種類用意されていました。

Eg:Sigma 1600cc
135馬力のテンロクEgと540kgの車体、走りの270Rはワイドサスなども装備され、バランスが武器。本国でもワンメイクレースの入門機として用いられています。

Eg:Duratec 2000cc
NA2Lの240馬力の強力なエンジンをドライサンプ搭載した525kgのマシン!圧倒的パワーとレスポンスが武器である一方、御する技術もまた高いものが求められます。
往年のSEVEN

Eg : ロータスツインカム
約半世紀前、セブンの製造がケータハム に引き継がれる前のロータス製です。溶接ではなく、職人のロウ付けによって熱歪みなく丁寧に組まれたシャシーにロータスツインカムユニットが搭載されていました。シンプルisベストを体現したような車両で現代でも一線級の速さを 持ちます。

ボグゾールエンジンを搭載したモンスターマシン。少し重いながら堅牢なVXエンジンは数々のチューニングに耐えNAで250馬力を発揮、0-100mph加速において、当時の市販車最速記録を樹立した名車
載せ替えちゃったSEVEN

Bike Engine Car = BEC
スズキのハヤブサ、カワサキのニンジャ、ホンダのファイヤーブレードなどのEgとMtを搭載しちまったセブンも存在します。1万回転をゆうに超えるEgのエグゾーストノートは刺激的です。頑張れば手で持てるような軽さ!
SEVEN以外のSLW

Classic MINI
前輪駆動のSLWといえばClassic MINIでしょう。決してハイパワーではないですが、やはり超軽量の身軽さを武器とした走りは痛快です。英国での活躍は面白いです。
日本の規定には沿わないですが、UKの競技ではこんな割り切った仕様も。ポテンシャルを感じますね!
MINI Special
実はかなりたくさんありますが、ここではいくつか紹介させていただきます。
英国でのSEVEN
Catherhamや類似の車両はキットカーと呼ばれ、英国では組み立てキットとしても販売されています。注文すると、ある日デカい木箱が届き、その中にはフレームやエンジン、ミッション、配線、様々なネジなどが入っています。それを家のガレージで組み立て説明図に沿って、自分で組み立てます。1/1サイズのプラモの感覚です(笑)楽しいでしょうね〜!英国では、完成した車を買うと物品税が高いけれど、キットだと安いというのも一つの理由のようです。組み立てるのも楽しいですし、自車の構造を隅々まで知った上で乗ることができるので、安全意識も高まっていいと思いますね。残念ながら、日本では法規の都合上、キットカーとして組みたたた車はナンバーが取れません。しかし、SLWクラスはナンバー無しでもOKなのでいつか英国からキット購入して組み立てて出場してくれる猛者が現れたら歓迎したいと思います!
このような風土もあり、ならば、好きなEg載せちゃおう!とか、そもそもフレーム自体から自分好みに作っちゃおう!という猛者が当然のように現れます。さらに、会社として自社設計をしてセブンに似た車を販売するところもあります。この手の会社は英国だけでなく実は世界中に存在し、自社の理想を盛り込んだ車を製造されています。一般にセブンに似た車であることから“ニアセブン”と呼ばれることが多いです。ロータスの源流を受け継いだケータハム こそが本物であとは偽物だ!とか、ケータハム だってロータスじゃないんだからニアセブンだ!いやいや、本当はバーキンこそが源流を汲んでいる・・・以下略、なんていう論争も巻き起こりやすいです(笑)実際には、それぞれの会社がそれぞれのアイデアを注ぎ込んだ「本物」だと思います。各社の理念や独自のアイデアを見ると面白いですよ。実のところ数え切れないほどのニアセブンが存在しますが、比較的日本でもお目にかかりやすいいくつかを紹介させてもらいます。

ウエストフィールド
英国の会社で、見た目は少しケータハム とは違います。ケータハム は車体表面がアルミパネルでできていますが、ウエストはFRPでできています。現在のウエストはかなり色々なエンジンを選べたり、4輪ダブルウィッシュボーンの本格的なスポーツカーの足回りを持っていたり、高い戦闘力を持っています。
英国式オートテストでの様子。第一人者のAshley氏の妙技

フレイザー
オーストラリアの会社
見た目はかなりCaterhamに似ています。強靭なフレームと独自の足回りを持ち、トヨタの3Sエンジンを搭載している高出力モデルも存在しています。大阪のゴールドオートさんが代理店をされています。

ゼロワン
日本の光岡自動車がユーノスロードスターの部品を利用して製作。この車の製造で光岡自動車は日本における10番目の自動車メーカーになったそうです。少し大柄で前後ダブルウィッシュボーンの足回りを持ち、安定した操縦性を獲得。ニアセブンには珍しくオプションでエアコンを搭載することができた。










